2010年1月14日木曜日

青空ガレージ工事1

工事内容の打ち合わせが済み、さっそく地面の掘り返しが始まりました。

打ち合わせで複雑だったのはコンクリート床の傾斜具合いのことでしたが、結論としては、整備スペースの中心付近に例のバケツ状の浸透枡を設置して、そこから少し離れたところに囲むように傾斜の頂点を作り、すりばち形状にしてもらうことにしました。

十分な働きを期待したい浸透枡。写真は職人さんと排水能力のチェックをしているところです。水道全開時の水が5分で枡を溢れさせ10分で空になることが分かりました。

それほど良いタイムではないようです。徐々に性能が落ちていくことも予想されます。でも本質的には地質の問題だということで、この性能で納得するしかなさそう。離れた場所にも枡を設置するので豪雨で溢れるようなことはないとしても、洗車時には溢れるかもしれません。

立水栓は物置に隠れてしまわないよう移動してもらいました。
コンクリートの下に埋め込まれようとしているオレンジ色の管はワークライトなどのための電灯線を通すパイプです。

2 件のコメント:

  1. 始まりましたね!
    ところでコンクリの塗装は考えてますか?
    座り込んだり膝をついても汚れなくていいですよ
    私は自分で塗ったのですが
    ホームセンタの安物塗料は今じゃガソリンによってボロボロです。(泣)

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  2. T代さんどうも!機能的には工場の床のような耐油塗装が理想ですよね?
    でも景観的に無理があるし妻の同意も得られなくてダメです。
    コンクリートの表面には、屋根ありガレージでは考えられないような仕上げが施されるので笑ってください。

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