2009年12月23日水曜日

625コックピット修理

クラッシュで曲がってしまっていた625のラリーコックピットステー。トーチで熱してから叩くと良いとショップに教わり、やってみることに。

再塗装のための缶スプレーを買いに行ったり配線の再現に手間取ったりと半日仕事になってしまいましたが、板の曲がりも丸パイプのねじれも、思っていたよりしっかり直せました。

2009年12月19日土曜日

高圧洗車機

慣らしの終わった230FでMXコースのフリー走行に行って、肩の打撲で自主退場してきました。わずか5周目くらい。走りも冴えなかったし、痛くて散々でした。

高圧洗車機(と、それが使える環境)いいなあ。ただ、好みで貼っていたステッカーが全部剥がれて飛んでいってしまったのは勿体なかったです。

2009年12月18日金曜日

洗車問題

ごく最近引っ越しをして、写真のような場所にマシンを停めています。

玄関へのアプローチも兼ねた細長い駐車スペース。このバイク置き場を我が家では第2駐車場なんて呼んでいて、トランポ積み降ろしが楽なのが嬉しい点ですが、ここでマシンを洗うのはちょっと難しいことが分かってきました。スペース全体が泥だらけになり、泥水は前面道路の公共下水道にダラダラと流れ込んでいきます。とても非常識な感じで、ご近所には決して見られたくありません。

仕方がないので、幅が1.8メートルしかない猫の額のような庭で隠れるように洗車をしています。ここなら地面が土のままなので泥が流れ出す問題がありません。しかし水はけが悪いんですね。マシンを洗い終える頃には地面はドロドロで、タイヤの汚れと足の汚れをどうしようもなくなります。
早かれ遅かれこの狭い庭もタイルやレンガで舗装することを予定しているので、ついでに浸透桝・泥溜桝を設置してはどうなんだろうと考えています。つまり泥を宅内処理してしまいたい。さてどうなるでしょう。

2009年12月12日土曜日

午前だけ練習続き

雨上がりの土曜。夕方からは用事があったので先週と同じ河原で練習して過ごしました。

まだ湿っていて滑る残土系の築山セクションは、速く駆け上がるぶんには簡単。この南面は途中に段があるので段を超えてからのタイヤの当て方が面白く、ちょっと燃えます。

築山セクション東面。南面より急でちょっとした縦溝があり、ライン取りを工夫するような遊び方ができました。
ジムニーの人たちがやって来たので別の場所へ移動。

不思議と怖くないゴロゴロ石のバンクコーナーセクション。
高めのスピードで突入してもアクセルを開けて後輪をバンクに当てることだけ考えれば案外と何とかなることを学べます。

しかし、そのまま30km/hオーバーくらいで行けちゃわないかと先へ突っ走ってみたところ、背の高い石にスキッドプレートの右側を弾かれて転倒。修行不足か眼が追いつきません。10〜15km/h程度で転倒せず確実に進んだほうが速いか?

さて、今週の水たまりセクション。いやな感じの下りの先にいやな感じの水たまりがあります。写真を撮ってしまうくらいイヤな感じ。行ってみます。

深い!しかも底が田んぼのようにブカブカです。
さいわいここが最深部だったので手押し耕耘機モードで脱出できましたが、ブーツは中まで水浸し。ドラムブレーキも浸水していますね。

今日の走行はジャスト100キロ。最大負荷は避けながら様々なシチュエーションで各ギアを使うというコンセプトで進めてきた新車慣らしも完了しました。230F楽しいです。

2009年12月10日木曜日

新しいヘルメット到着

パーツ交換で延命させてきたシルバーのショウエイVFX-Rを引退させることにして…

アライV-Cross3にチェンジしました。
久々のアライは軽くて重量バランスも良く、気に入りました。
手前ふたつのゴーグルはスミスのワープスター。写真のとおり怒ったような気合いの入った風貌になるのが気に入っていますが、いつの間にか絶版になっていて、もう買い直せないようです。後継モデルも今度チェックしてみたいと思っています。

2009年12月6日日曜日

625ツーリング仕様化

ツーリング仕様化も何も、少しずつノーマルの状態に戻しているだけとも言えますが、コックピットを見直しています。


普段乗り用としてはこれで十分でしょう。
オドメーターがないのは…仕方がないかな?

[追記]
普段乗り用としてはこれで十分ですが、課題が二つ残りました。
GPSマウントが、こうなるとちょっとジャマなのがひとつめ。走りながら頻繁にGPSを操作することを前提にハンドルより手前にセットしていますが、普段乗りでそれほど頻繁に操作することはないので、ハンドルの向こう側に追い込みたいと思います。
ふたつめは、左を向いてしまっているツラーテック製ラリーコックピットステー。ヘッドライトをノーマルより前方にオフセットしながらマップケースやメーターを支持している骨格のことです。ガンガン叩きましたが、硬度と反発力があって、いっこうに元に戻ってくれません。一方でクラッシュ時のショック(状況はわからない)では曲がってくれているんだから、とても信頼できるパーツだと思います。曲げ修理はショップに相談してみます。

2009年12月5日土曜日

午前だけ練習

午後から天気が崩れるというので、遠出はせず自宅から自走で1時間ほどの河原付近で練習して過ごしました。

残土系の広場をグルグルしてから川に近づいて…

ゴロゴロ石セクションを何度も行ったり来たりして…

縁を走らなければいけない(と決めて走る。絶対に落ちてはいけない)水たまりセクションを可能な限り素早く抜け…

何でもない場所で転倒して、ゴール!

230Fは、あと100キロ走ったらオイルを交換して、慣らし終了です。
そろそろ替えのオイルフィルターを用意しておこうと思ったら、このエンジンはストレーナー式で、オイルフィルターは備わっていないとのこと。
オイルも1リッターと少量だし、財布に優しくていい感じです。

2009年12月1日火曜日

意外に優しい625

ようやく復活したKTMで、某河川敷のフラットダートを散歩してきました。

08年のラリーモンゴリアでエンジンの左側面を岩に当ててクラッチカバーを割り、その破片で内側のクラッチハウジングにもダメージがおよび、そのままの状態で1年近くショップに預けてあった625SXC。
修理をお願いする費用の捻出にそれだけ時間がかかってしまったのも事実ですが、それより、自分が土の上でマシンを自在に操れないことが面白くなくて、モンゴルを完走できなかったことも面白くなくて、バイクに乗ること自体から(それが怖くなったから乗れないとか言い訳をしながら)気持ちが遠ざかっていたというのが正直なところだったりします。

そんな自分がダートバイク好きに戻れるようカンフル剤として処方しているCRF230Fの作用があったからかどうか、ラリー用のラージタンクを降ろしノーマルに近い状態に戻った625は意外なほど軽快で、優しいマシンだと感じました。
しっとりと良く動くサスペンションにも、地面をうまく掴むエンジン特性の良さにも、あらためて感激。アクセルへの反応と突進力も凄くいい。怖くなんてないし、むしろイージー。
でも、これはあくまでフラットダートでの話です。ハードな場所やSSを走り終えたあとに同じことを言えるようになりたいと思う、秋の空でした。